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婚活恋活アプリに潜む既婚者を見極める方法~特徴と避けるコツを解説

真剣に恋人を探すためのツール「恋活・婚活アプリ」には、既婚者が紛れ込んでいることもあります。恋人を作りたい人にとって、既婚者との出会いは避けなければいけません。

そこで今回は、婚活・恋活アプリに潜む既婚者を見極める方法について、詳しく紹介します。既婚者の特徴をはじめ、避けるコツについてもお話しますので、ぜひ最後までご覧ください。

既婚者は婚活・恋活アプリを利用していいのか?


ほとんどの婚活・恋活アプリでは、既婚者の利用を禁止しています。しかし、独身証明書の提出を必須としているアプリは今のところないので、既婚者であっても簡単に登録できてしまうのが現状です。

ただ、先述したとおり、既婚者が婚活や恋活専用のマッチングアプリを利用するのは禁止されています。バレてしまえば、たとえ有料会員になっていたとしても強制退会などの罰則が課せられます。

既婚者はなぜ婚活・恋活アプリに登録するのか


結婚していてパートナーがいる既婚者はなぜ、出会いを求めるための婚活・恋活アプリに登録するのでしょうか。 利用者によって理由は様々ですが、主にこれから紹介する3つのことが考えられます。

暇つぶし・悩みを聞いてほしい


実際に会おうとはせず、ただメッセージのやり取りだけをしたい。そんな暇つぶし目的で利用している方もいます。

また、家庭内の悩みを誰かに聞いてほしいという気持ちで、マッチングアプリを利用している方もいます。結婚すると、毎日顔を合わせるパートナーに対して不満が蓄積していくことはあるあるです。

ただ、それを知り合いや友達、家族などには言えないという方もいます。そこで、マッチングサービスを利用して顔も名前も知らない第三者の人に悩みを聞いてもらうことで、自分のストレスや悩みを発散しようと考える人もいるのです。

遊び・体目的


既婚者が婚活・恋活アプリを利用するのには「遊びや体目的」という理由もあります。マッチングサービスを利用しているほとんどの既婚者が、都合のいい相手を探していると言っても過言ではありません。

パートナーとのセックスレスや、マンネリなどで第二のパートナーを探そうとする人は少なくありません。ただ、日常生活で出会う人との不倫はリスクが高いです。

そのため、日常生活では出会うことのない人と出会えるマッチングサービスを利用して、都合のいい相手を探す方もいます。そういった方のほどんどが、離婚する気はなく割り切った関係を求めています。

不倫がバレにくいから


多くのマッチングアプリでは、身バレしないよう配慮された機能がついています。顔写真も必須ではないため、ぼかしを入れたり動物や植物など顔とは関係ない写真を登録しても普通に利用できます。

その他にも、プロフィールを非表示にして自分が希望する相手にのみ開示できますし、自己紹介で嘘を書いて身元をバレないようにすることも可能です。マッチングアプリは出会いを求める人に寄り添った機能が様々ありますが、それは既婚者にとって、都合よく相手を探せてしまう機能でもあるのです。

婚活・恋活アプリにいる既婚者の特徴【プロフィール】


婚活・恋活アプリにいる既婚者には、プロフィールに共通した特徴があります。既婚者に引っかからないためには、まずプロフィールで見分けることが大切です。

今から紹介する内容に当てはまる方は、既婚者の可能性が高いとして警戒するようにしましょう。

顔写真を載せていない・ぼかしている


プロフィールの写真に自分の顔を載せていなかったり、濃くぼかしている人は、既婚者の可能性があります。

既婚者は顔バレを怖がるため、顔写真を載せていない人がほとんどです。「マッチングした人だけに顔写真送ります」と自己PR内に書いている人にも、注意しましょう。

プロフィールが薄っぺらい


プロフィールの内容が空欄だらけだったり、自己PRが適当な人は既婚者である可能性があります。中でも以下に当てはまる場合は、警戒しましょう。
  • 結婚・子どもに関する項目が空欄になっている
  • 自己紹介文の内容が短い・適当
  • ハイスペックすぎる
記載内容を見て本人だとバレないようにするため、自分の情報は一切記載しない、もしくは嘘を書くため怪しいと感じるところがいくつか見られます。

身バレ防止機能を利用している


自分からアプローチした相手にしかプロフィールが表示されないように設定されていたりする相手は、既婚者である可能性が高いです。

身バレ防止機能を使っているか確実にチェックする方法はありません。しかし「可能性がある人」を見分ける方法があります。まずは「いいね」をしてきた人の「いいね数」をチェックしてみてください。

プロフィールに空欄が少なかったり、顔写真を掲載しているのに「いいね」が少ない人は、身バレ防止機能を使っている可能性があります。

身バレ防止機能は、自分の情報を多くの人に知られたくない(知られたら困る)事情があると言えます。そういった人は、既婚者である可能性が高いと認識しておくのが無難です。

婚活・恋活アプリにいる既婚者の特徴【メッセージ】


次に、婚活・恋活アプリにいる既婚者の特徴、メッセージ編をお伝えします。

プロフィールから既婚者かどうか判断することも可能ですが、そう簡単ではありません。怪しいとは思いつつも「とりあえずメッセージ交換してみよう」と考える人もいるでしょう。

万が一、マッチングした相手が既婚者だったとしても、メッセージのやり取りで見極められたら大きな問題には発展しません。プロフィールと併せてチェックして、当てはまることが多いほど既婚者である可能性が高くなるのでしっかりと見ていきましょう。

LINEの交換を嫌がる


マッチングアプリの一般的な流れは、仲良くなれば便利なLINEの交換を希望してくることが多いです。一方既婚者は、通知でうっかりバレることを恐れているため、LINEをしたがりません。

メッセージもしくはLINE意外の連絡ツールや、SNSのDMでのやり取りを希望する男性は高確率で既婚者なので、気をつけましょう。そもそも、婚活や恋活でLINEを教えたくないという方は、本気で恋人を探していないと判断してやり取りを中断するのがおすすめです。

特定の時間に連絡が来なくなる・通話を嫌がる


既婚者は、家族といる時間に連絡を取ろうとすることはないので、決まった時間に返信が一切来なくなる、もしくは極端に遅くなるケースがあります。また、電話やビデオ通話などもしたがりません。

たとえば、19時以降は返事が来なくなったり、電話にでなかったり…。また、週末になると1日中連絡が返ってこなくなったりするのも、既婚者の可能性があります。
浮気用のLINEアカウントを持つ既婚者もいます。
この場合、見極めが難しいので、LINEを交換できたからと安心するのは危険です。

週末に会えない


既婚者は、土日祝は家族サービスをしている人が多いため、それ意外で会おうとします。中でも、平日の仕事終わりから会おうとする人には、要注意です。

「週末はゆっくりしたくて」「友達との予定が入ってて」など、何かと理由をつけて会おうとしない相手は、既婚者の可能性が高いでしょう。また、こちらの予定は無視して、自分の都合がいい日程ばかりを押し付けてくる相手にも注意が必要です。

既婚者は基本、妻や子どもとの予定を考慮してスケジュールを立てるため、どうしても自分軸になってしまいます。

人が多い場所へ行きたがらない


既婚者は、パートナーではない他の異性といるところを、当然目撃されたくありません。そのため、人が多い場所でのデートを嫌います。

その他にも、既婚者とのデートは以下のような特徴があります。
  • 個室がある飲食店ばかりを指定してくる
  • いつも少し離れた場所でのデートを提案してくる
  • 夜ばかりで昼間のデートをしたがらない
  • 特定の場所(駅や施設など)で会うことを嫌がる
これらに一つでも当てはまる場合は、何か隠していると疑ったほうがいいでしょう。

マッチング後にすぐ会いたがる


マッチングしてからすぐ「いま暇?」「今日・明日会おうよ」など、メッセージのやり取りで仲良くなる前に会いたがる人も既婚者の可能性があります。また、既婚者でなくても、すぐ会いたがる人は体目的の人がほとんどなので、十分気をつけてください。

そもそも、婚活・恋活アプリを利用している既婚者のほとんどが、ヤリモクです。気軽に会ってサクッとワンナイトできる人を求めていますし、何よりも家族にバレることを恐れるため長いメッセージのやりとりを好みません。

お互いのことを何も知らないのに会おうと言ってくる相手や、初めて会うのに遅い時間帯を指定してくる人とは会わないのが無難です。

メッセージのやり取りで下ネタを言ってくる


体目的の既婚者は、メッセージで下ネタを言い相手の反応を伺ってこようとします。既婚者に限った話ではなく、ヤリモク会員がやりがちなメッセージです。

もし、下ネタの会話に付き合ったうえで会う約束までしてしまえば、当然その人の中では「会ったときに体の関係が持てる」と解釈します。相手から下ネタの質問をされたら、メッセージを返さないのが無難でしょう。

自分の話をしたがらない


既婚者は自分の身元を隠してやり取りをしているケースが多く、ボロがでないよう自分の話をしたがらない傾向にあります。また、結婚や子どもなど将来の話から話題をそらしがちな相手にも要注意。

そもそも、本気で付き合うつもりはないので、深い話をしたがりません。相手のことばかり質問して、自分のことを聞かれたときにはぐらかしたり短文になったりする人には注意しましょう。

婚活・恋活アプリで既婚者を避けるコツ


ここからは、恋活・婚活アプリにいる既婚者を避ける方法について詳しく紹介します。少しでもリスクを減らしたいという方は、ぜひ試してみてください。

自己紹介文に記載しておく


自己紹介文に「真剣に婚活しているので、既婚者はお断りします」などと記載しておくと、既婚者からのアプローチは来づらくなります。

多くの既婚者は、手っ取り早く体の関係を持てる人を探します。そのため、はじめから拒否していればアプローチしづらくなるのです。既婚者NGの人に頑張ってアプローチしても、時間の無駄になるだけではなく通報されるリスクも高まりますからね。

会う前にビデオ通話を提案する


初めて会うことになった場合、会う前にビデオ通話を提案するのも有効な方法です。まず「OKしてくれるか」「平日の夜(休日)でもできるか」この2点を確認してみてください。

ほとんどの既婚者は、平日の夜や休日に通話をすることを避けます。ただ、本当に理由があって断っている可能性も考えられるので、まずは理由を聞いてみてください。

もしかすると、実家暮らしであったり写真を加工していて会う前に顔を見られるのが不安だったりと言う事情があるかもしれません。その場合は、他のケースを総合して既婚者かどうかを判断しましょう。

念の為にSNSを使ってリサーチする


相手のフルネームが分かる場合、SNSなどを使ってリサーチすると事実が判明するケースがあります。

SNSには自分の日常UPしていることが多いため、結婚していたり恋人がいたりすると分かるケースが多いです。そのため、念の為に検索しておきましょう。

真剣な婚活・恋活利用者が多いアプリを選ぶ


既婚者は、ほとんどの人が遊び目的・体目的で利用しているため、真剣な婚活・恋活専用のアプリを避ける傾向にあります。

こっちは遊びなのに、出会った相手がすぐにでも結婚したい人を探しているとなると、面倒だからです。そのため、婚活や恋活向けのマッチングアプリを選ぶと、既婚者と出会う確率も軽減するでしょう。

独身者にとって婚活・恋活アプリにいる既婚者は危険!

既婚者は、婚活恋活アプリを使って、都合の良い関係になれる人を探している方が多いです。そんな既婚者の企みに気づかず、沼ってしまう独身者もいるため気をつけなければいけません。

時間を無駄にするどころか、傷つけられてしまったりトラブルに巻き込まれたりする可能性もあるので注意が必要です。既婚者がマッチングアプリに登録することを禁止しているサービスが多いですが、実際には簡単に登録できてしまうのが現状。

そのため、今回紹介した「既婚者の特徴」や「避けるコツ」を参考にしながら、自分の身を守りましょう!

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